シンクロマシンの仕様・操作説明

神機能ですが細かい操作説明をゲーム内で確認できないので。
現状最強は浮遊型で高速かつ小型のブロロンだとされます。

基本的な事

シンクロマシンは連れ歩き状態のポケモンに視点・操作を移して行動できるモードです。
シンクロ先となるポケモンは種族毎に固有の移動タイプと行動速度と大まかな大きさが定められており、更に大きさは個体ごとに多少異なります。
ポケモンに近づくと自動でおまかせバトルが行われ、おまかせバトルの結果HPが一定以下になるか進入不可能な地形に進入した場合連れ歩き状態自体が終了し視点と操作がトレーナーに戻ってきます。

起動方法

ZRを押して連れ歩き状態を起動しL+Rでシンクロマシン起動…とされていますが、
ポケモンを出していない状態でいきなりL+Rを押しても起動できます。
(自動で連れ歩き→シンクロマシンを起動という動作が行われる)
一方でRを押してのレッツゴー状態でL+Rを押した場合は起動できないので注意。

戦闘について

Yで攻撃ができると説明を受け、これによっておまかせバトルが行えますが、普通に野生ポケモンに近付くだけでも従来のおまかせバトルが発動しますので、実際には必ずしも必要ではありません。
Yは相手を攻撃したいけど狙った相手が高低差のある場所にいて自動攻撃判定が届かない…みたいな場合に振ってみるくらいのポジションかと。
レッツゴー状態のおまかせバトルと異なり、シンクロマシンでのバトルは色違いの相手も容赦なく倒してしまうらしいので注意。

進入不可能な地形

「進入不可能な地形」は恐らく水中のみです。
  
普段の連れ歩きでは浮き輪が出ますが、シンクロマシンでは地上移動している水地形に対応しないポケモンが深さのある水に入ると即座に終了となるので注意。
あれはボール側の機能とかじゃなくてトレーナーが出してたんですね…。

移動タイプ

確認した限り地上型、浮遊型、飛行・地上型、水中・地上型、水中・浮遊型、飛行・水中・地上型の6パターンが存在します。
移動タイプは移動速度や大きさとは別の概念であり、浮遊型だからといって常に他のポケモンの入れない地形に進入できるとは限らない事に注意。

地上型


もっともオーソドックスなタイプで、地上を走行します。
他のタイプに含まれないポケモンが全てこれなので大半はこれなんじゃないでしょうか。
全ての地形に対して無力なので一番自由度が低いと言えるタイプです。
水に落ちたらモードが解除される上、高低差に弱く崖は登れないし高所からは落ちます。
強いて言うなら飛べないので野生ポケモンを倒しまくりたいという時に地上のポケモンを飛び越えてしまうという事がないのが強みでしょうか。

地形走破能力が強調されていたのに6匹いる三鳥で唯一地形に無力なガラルサンダーくん…。

浮遊型


その名の通り浮遊しているタイプです。キュワワーやブロロロームビークインと言った非水棲で浮いているポケモンが含まれます。
地面から浮いているため水地形に進入しても溺れる事が無く、高所から踏み出しても自由落下とならず操作可能なまま徐々に降下する事ができ、低所からも浮遊高度に応じてブロック2段以上の段差を乗り越えられ、崖地形に対してもなだらかであれば徐々に登っていけます。
低所にいる野生ポケモンに対しては接触せずに無視して飛び越えることも可能であり、総じて移動が非常に快適です。
地上型と比べてメリットがあまりにも大きく、基本的に探索目的ならこれを選ぶべきでしょう。ブロロンもこれです。
強いて弱点を上げるなら自由落下ができないので高所から低所への干渉が遅くなりうる事が挙げられるでしょうか?
崖の上から水面に降りようとしたりすると結構かかりますし、低所の野生ポケモンを攻撃したい場合も降下を待つかYを押すことになります。
あと着地出来ないのでカメラを寄せる事も出来ないのもデメリットには違いないか。

飛行・地上型


上記二つのタイプをそのまま足した移動タイプです。
ファイヤー等鳥ポケモン、及びガブリアス等ドラゴンポケモンの多くがここに含まれます。


基本的には飛行型の特徴を持ちますが、Bボタンによって着地/飛翔して地上型/飛行型を切り替える事ができるのが特徴です。

基本的にこのタイプの地上移動は遅い上着地状態で水地形に進入すると普通に溺れるので敢えて地上に切り替える意味はそうないのですが、高所から素早く降りる目的で使える他、飛んでいる場合と違って地上のポケモンとの接触に失敗しにくくなるというメリットもあります。
また、着地している場合はカメラを寄せられるのも無視できない長所か。
意外な所ではワタッコもこのグループですね。

「炎タイプでありながら翼を持つが故に海を恐れる必要がない」というファイヤーの長所がポケダン以来に描かれてわしゃ嬉しいよ…。

水中・地上型

 
水中に進入可能な地上型で、カメックスやドオー、コライドン等泳げるポケモンが該当します。
ポケモンはとりあえず地上の移動は必ずできるので、泳げるポケモンは必然的に最低でも水陸両用です。
溺れないという点以外は地上型と変わりません。
カメックスの泳ぎ方がユニークな事が話題を呼びました。

水中・浮遊型


水中に進入可能な浮遊型で、パルシェンギャラドス泳げるけど陸を移動する時は謎の浮遊能力を使っているものが該当します。
水中型と浮遊型を合わせたような形になっていますが、このタイプは大きさに関わらず浮遊高度が低いものが多く、段差の突破は期待できません。

崖から飛び出した時だけ滑空できる水中地上型だと思って問題ないでしょう。
なお、パルシェンの泳ぎ方は顔の反対側に進むものです。



飛行・水中・地上型

飛行能力、遊泳能力、歩行能力の全てを併せ持つ最強の移動タイプです。
ウッウやルギアが該当します。


溺れる事が無く、地上を走破する事ができ、滑空もでき、高低差にも強く、自由落下もできるためできない事がありません。
惜しむらくはこのタイプのポケモンに移動速度が速いものがいなさそうなことでしょうか。

移動速度

ポケモンは種族毎に定まった移動速度を持ちます。
例えばブロロンはご承知の通りかなり素早いですが、ユキハミは遅いです。
もちろん速い方が探索での使い勝手が良く、遅いものは(かわいいですが)探索には向かないでしょう。

大きさ

ポケモンは種族毎に大まかな大きさが決まっており、さらに個性として大きさの大小があります。
基本的に小さい方が有利であり、大きすぎると閉所に入れません。

  
例えばセンタースクエアの出入り口は横幅がブロック3つ分のため三鳥で最も大きいファイヤーは翼が引っかかって通れませんが、サンダーやフリーザーは通ることができます。
(一応ファイヤーで出入りしたい場合は二階部分のブロックの高くなったところから飛ぶ事で上を飛び越えることが可能)
 
なお、高さでも引っかかる場合があり、オリジンパルキアなんかはセンタースクエアのゲートを通れません。アローラナッシーは頭部分より上は判定がないっぽいのでギリギリ通ることができます。

高度

飛行・浮遊ポケモンには高度という概念があり、主に段差の突破と崖へのアタックに影響します。
  
例えば比較的高所を飛んでいるファイヤーはブロック二段までの段差を乗り越えられ、トドロクツキに至っては三段まで超えることができますが、
 
パルキアとかヤミカラスとかキュワワーとかは一段が限界で二段だと引っかかって進みません。

操作

移動/ダッシュ:左スティック/左スティック押し込み

左スティックで移動でき、スティックを押し込むことでダッシュする事が出来ます。ミラコラのダッシュほどではありませんが若干速くなります。

視点操作:右スティック

右スティックで普段通り視点を操作できます。押し込みで引き。

メニュー非表示:-ボタン

-ボタンを押す事でメニュー表示を消すことができます。

着地/飛翔:Bボタン

飛行・地上型のポケモンはBボタンで地上移動と飛行移動を切り替えることができます。

攻撃:Yボタン

能動的に攻撃を出すことができます。


全て近接射程ですがモーションが見れて便利。
地上・水中・空中で動作が分かれているポケモンはそれぞれ異なった攻撃モーションを示します。

アピール:Xボタン


野生で行うモーション?を取ります。大抵はあたりを見回すと言った程度ですが、カメックスがキャノンをしまう等凝ったモーションを持っているものもいます。

マリルバルーン:ZRボタン


なんかマリルの風船が出ます。
風船は攻撃なりで動かすことができますが何の意味があるのか不明。
しかもあろうことかマリル柄の風船の癖に水に落ちると消滅します。地上型らしい。

ねむる


30秒放置すると眠り始めます。

雑感

長年の願いが叶った。神。

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